大隅半島の遺跡(埋蔵系)の概要

 市町名 町名 面積
(km2)
 遺跡
  総数
旧石 器 縄文
 時代
弥生
 時代
古墳
 時代
古代 中世 近世  延総数
曽於市 大隅町 145 264 189 35 20 35 116 24 420
財部町 115 101 56 13 68 146
末吉町 129 171 117 36 23 28 30 247
志布志市 志布志町 141 211 10 158 68 11 21 12 282
松山町 49 99 64 29 35 136
有明町 98 166 66 54 50 16 21 209
大崎町 大崎町 100 176 35 63 105 23 234
鹿屋市 輝北町 88 45 17 12 43
鹿屋市 234 245 71 68 118 12 82 12 369
吾平町 59 79 20 52 41 22 145
串良町 65 181 16 56 126 23 10 234
東串良町 東串良町 27 201 12 160 28 201
肝付町 高山町 128 235 16 62 157 22 260
内之浦町 179 42 26
錦江町 田代町 77 21 27
大根占町 85 71 37 27 27 105
南大隅町 根占町 88 47 14 12 13 12 60
佐多町 125 19 15
垂水市 垂水市 161 123 20 29 53 17 29 11 159
鹿児島市 桜島町 32
合計 2125 2504 28 915 623 933 194 553 78 3324
県全体に
占める割合
 23%   33% 16% 34% 45% 36% 23% 25% 16% 33%
遺跡密度 1.45 0.70 1.46 1.97 1.58 1.00 1.09 0.70 1.45

出典: 『先史・古代の鹿児島』 県教育委員会 (平成17年3月発刊)
 4ページの第4表を参照して作成。ただし順序の変更と付加がある。
 左端の欄は平成大合併後の新市町名で、次の欄の市町から成る。

(註)県内の遺跡総数は7500、延べの総数では複合遺跡があるため10426となっている。大隅半島   は遺跡総数を県の面積で割った密度を1.00とした時、1.45と他地域よりかなり大きい(ちなみ     に薩摩半島は1.25、北薩は0.82、伊佐・姶良は1.02、島嶼部は0.50)。
    表の中の数字で太くしてあるのは、それぞれの市町で最も大きい数字である(ただし古墳時代    以前に限定)。一見して分かるのは、内陸部もしくは広い沖積平野を持たない地域の縄文時代の   大きさである。特に旧曽於郡北部(現在の曽於市)は突出している。
    また、志布志湾沿岸地域は弥生・古墳時代に非常に盛行していたことがうかがえる。これと対照   的なのが北薩と伊佐・姶良地域の弥生時代で、それぞれ0.52、0.68と大隅半島の三分の一    ほどでしかない。これへの理由付けは今後の大きな課題であろう。

                                                 
 トップページへ